アーカイブ

‘iPhone’ カテゴリーのアーカイブ

iOS上の連絡先データがiCloud設定後に無くなってしまったら

2011 年 10 月 16 日 コメント 6 件

iOS5のリリースに引き続き、予定通りiPhone4Sが発売されました。私のところも家族が機種変更でiPhone4Sを入手し、さっそく使い始めました。

入手した翌日になって、新規メールを送信しようとして、送信先を設定しようとするとアドレス帳が空っぽになっており、慌てて「連絡先」を開くと同じく空っぽになっていました。アプリやメールログ、設定などがちゃんと残っていたので何も疑わずそのまま使っていたのですが、なぜかアドレス帳だけはキレイに一掃されていました。

3GSからの機種変更だったので、既に初期化していた3GSに、最終のバックアップから復元させるとちゃんとアドレスデータがあります。無くなったわけではなかったので一安心だったのですが、しばらくすると4Sの連絡先に全データが表示されるようになりました。なぜ最初は見えてなかったのか、その後見えるようになったのかは不明のままですが、どうもiCloudが関係しているように思います。

  • 3GSのiCloudはすべてOFFにしていた
  • 4SのiCloudは連絡先やブックマークなど、いくつかをONにした

という状態でした。iCloudにて項目をONにする際に「iCloudと統合します」といったメッセージが出るのですが、このときにデバイス上のデータをiCloudにアップした後、いったんデバイス上のデータを一掃しているのかもしれません。そしてiCloudからデータ同期でアドレスデータをダウンロードしたのだと考えています。

似た現象が自分のiPod touchでも起きました。

せっかくのiCloudなので、iPod touchのアドレス帳を他のiOSデバイスとの同期をとるようにしようと、iOS5アップデート直後はすべての項目をOFFにしていたのを連絡先などをONにしてみました。

その後、試しにFaceTimeをやってみようと接続先を呼び出したところ、連絡先が真っ白に。

iPhone4Sのときと同じだと思い、連絡先を確認するとやはり登録件数がゼロになっていました。

そこで、iCloudの設定で連絡先を一度OFFにし、iPod touch上のデータを削除するかどうかを聞かれるのですが、すでにデータがないので「そのまま」を選択し、続いてONにしてみました。その数分後には、連絡先にもともとあったデータがすべて登録されていました。

iCloudを操作して連絡先データが無くなったときは、慌てず一度連絡先の同期設定をOFFにして、再度ONにすると、データが復元されるようです。すべての環境や条件で試したわけではありませんので、もしデータがなくなり、他に方法が思いつかない、というときの参考になりましたら。

 

カテゴリー: iPad, iPhone, iPod Touch タグ:

iTunesのプレイリストが複数階層フォルダで整理できる


バンドのリハーサルを録音するようになって、その音源を持ち運べるようにiTunes経由でiPod touchやiPadに入れています。これらの音源はバンドと練習日ごとにプレイリストに入れて、そこから再生するものを選べるようにしているのですが、どんどんリストが増えて、縦に長くなっていました。

さきほど相方さんがフォルダを階層化したいけどどうやるの?と質問されたのですが、聞くとプレイリストの新規フォルダ作成というメニューがあるとのこと。

ありました!

親階層にフォルダを作りたいときは、一番上の階層の残っているリストをどれか選んでおき、新規作成します。

すでにあるフォルダの下にフォルダを作りたいときは、そのフォルダを選んで新規作成します。

作成されたフォルダに任意の名前を付けて、入れたいプレイリストをドラッグしてフォルダにドロップします。

iPod touchのプレイリストも階層構造になります。

iPodの複数プレイリストフォルダ

これでかなり快適になり、どんどんリストを作成できます。

カテゴリー: iPad, iPhone, iPod Touch, Mac タグ:

iOSの位置情報記録ーiPod touchでも記録されていました


今週カリフォルニア州サンタクララで行なわれていたWhere 2.0イベントで発表された、Apple社のiPhoneでのロケーション情報記録の実態について、ちょっとだけ話題になっています。(思ったほど話題になっていない気がします。)

これは不気味―iPhoneには過去の位置情報が逐一記録されていることが判明
http://jp.techcrunch.com/archives/20110420surprise-your-iphone-is-tracking-your-every-move/

iPhoneがユーザーの位置情報をこっそり記録――研究者の指摘で発覚 – ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1104/22/news019.html

<Where 2.0 >アップルのiOS4が所有者のロケーション記録を盗み見していたと爆弾発表が!!
http://www.socialnetworking.jp/archives/2011/04/where_20_ios.html

 

ちょっと煽っている感もありますが、ユーザを比較的大事にしているApple社ということもあるのかもしれません。

発表したグループによると、iOS4.0が稼働しているiPhone/iPadの中で継続的に位置情報が記録・保存されており、パソコン上のiTunesと同期をとる際に、そのログファイルもバックアップとしてコピーがパソコン内に保存されます。いずれのデータも、特に暗号化されているわけではないため、意図すればアクセスし、その情報を引き出すことができる、というものです。Apple社がそれをユーザの許可なしに収集しているということではないようですが、

  • 詳細な個人情報と考えられるデータをユーザが意識しないところで記録されていること
  • このデータが簡単に閲覧できてしまうこと

に倫理的な問題がある、という指摘です。

発表者グループは、今回の発表内容とそのときに使った記録された位置情報データを可視化するツールをオープンソース(Xcode)で提供しています。

petewarden/iPhoneTracker @ GitHub
http://petewarden.github.com/iPhoneTracker/

私はiPhoneユーザではないのですが、iPod Touch(iOS 4.3.2)をモバイルWifiルータと一緒に使っているので、試しに上記のツールで位置情報データが保存され、Macにコピーがあるのかを調べてみたところ、ばっちりありました。(さすがに詳細なのは載せづらいので、ちょっとひいた地図にしています。)

ただし、iPhoneではないので、常時ロケーションを見ているのではなく、位置情報の使用を許可したアプリが稼働しているときのみ、記録されているようです。先月や先週に西日本に行っていたのですが、そのときのログはなく、そういえばマップやFoursquareは立ち上げなかったように思います。

iPod touchだとそれほど正確な記録にはならないので、行動記録としてはイマイチ中途半端なデータなのですが、iOSが稼働しているWiFi以外の通信機能のないiPod touchでも同様の機能が稼働している、ということになります。

カテゴリー: Apple, iPhone, mobile タグ:

iOS4.1beta on iPhone 3G、快適です。


iOS4.0xのリリースにあわせて、喜び勇んでバージョンアップをしたまではよかったのですが、iPhone 3Gだと、ハードウェアスペックがきついのか、いろんな場面で、iPhone側の処理を待って、自分がやりたいことができるようになるのを待つことが多くなりました。

最近、iOS4.1betaがリリースになったというのを見聞きして、しかも3Gがかなり快適になる、という評判だったこともあり、思い切って入れてみることにしました。

前バージョンと異なっていたのは次のとおりです。

  • マルチタスク機能がなくなった
  • 画面ローテーションがなくなった
  • 壁紙の設定はホーム画面のみ。ロック画面はデフォルトのみに。
  • 新しく「Game Center」というメニュー(アプリ)が増えた
  • カメラロールに、ロケーション情報と連動したメニューが増えた

そして、何よりも、いろんな動作が速くなりました。3G接続でのブラウザの読み込み&表示スピードも速くなった気がします。

マルチタスクや画面ローテーションの負荷が大きかったのでしょうか、ばっさり切ってもらったおかげで、使い勝手はよくなったと思います。3Gの場合、マルチタスクが稼動してるといっても、動きが遅くなってしまうので、その都度バックグラウンドで雨後しているアプリをいちいち落とすことも多かったので、これで手間が減ったともいえます。画面ローテーションがなくなったのは、まあ我慢できる程度だと思います。

以下、スクリーンショットです。

カメラロールの「撮影地」画面

カメラロールに「撮影地」による表示モードが追加

Game Centerアプリ

Game Centerアプリが追加されました

Game Center ログイン画面

AppleIDでログインするGame Center

Game Center ロケーション

いまは米国のみが選べる、Game Center

Game Center ログイン後トップ

Game Centerログイン後トップ。ソーシャルアプリの雰囲気が漂っています。

カテゴリー: Apple, iPhone タグ: ,

iPhoneアプリのAdHoc配布を異なる母艦で受け取るには


iPhoneアプリを作るプロセスにかかわっているのですが、開発中のアプリを自分のiPhoneで稼働させるには、開発環境からビルドしたファイルをAd Hoc配布で受け取ることで実現できます。

Windowsの場合、通常はそのiPhoneと紐づいたiTunesがインストールされている環境に「iPhone構成ユーティリティ」をインストールし、特定のiPhoneに対して稼働設定された証明書とアプリをそのユーティリティ経由でiPhoneにインストールします。

詳しいやり方はこちらのページが参考になりました。

iphoneアプリをAdhoc配信で貰った場合のインストール方法まとめ – 仮想化する僕たち
http://d.hatena.ne.jp/yositosi/20090724/p1

私の場合は、オフィスにあるデスクトップに紐づけてあるのですが、そうすると開発先などで打ち合わせをしながら、すぐに反映されたものをiPhoneに入れることができません。

もともとiPhone構成ユーティリティは、多数のiPhoneを同じポリシーを適用させたりといったことができなるはずなので、iTunesとの紐づけとは別に管理したいiPhoneを入れられるはずだから、紐づけとは別環境(たとえばラップトップPCなど)に入れる方法を探していました。

残念ながらiPhoneをラップトップPCにつないでもiPhoneを認識してくれません。端末情報を追加するには、*.deviceinfoというファイルでできるようですが、母艦のパソコンを探しても見つからず。

構成ユーティリティをみると、「書き出し」のメニューもあったので、母艦の構成ユーティリティを立ち上げると、iPhoneが接続されていなくても、デバイスリストにそのiPhoneの情報が入っていました。それを書き出すと「(iPhoneの名前).deviceinfo」が作成されました。

それを、ラップトップPCの構成ユーティリティにインポートすると、ばっちり認識するようになりました。

ただし、母艦経由でいれたAd Hoc配布のアプリの同期は取れないので、ラップトップ側の構成ユーティリティにてインストール済みのアプリをアンインストールし、新たにAd Hoc配布アプリをインストールしました。

 

カテゴリー: Apple, iPhone タグ: