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アンチFacebook、匿名OKで資金を集めていたDiasporaに登録


Facebookの個人情報収集機能に嫌悪感をもつ人たちから資金を集めていた匿名登録が可能なソーシャルネットワーク「Diaspora」からようやく招待状が届きました。

 

面白いのは、登録時にFacebookのプロファイルデータを取り込むかどうか、オプションもありました。Facebookに否定的ではあるけれど、逆に「Facebookからお引っ越しをどうぞ」ということなのかもしれません。

分散型のネットワークで、自分が登録・公開する情報を自分の管理下に置けるというしくみとのことですが、まずはユーザ登録およびプロフィール登録までやってみました。第一印象はGoogle+の画面デザインにとても似ているようにも思います。Circleの考え方も、DiasporaのAspectにヒントを得ていたのかもしれません。

しばらく覗いてみます。

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Dunkin’ Donutsから学ぶ3つのソーシャルメディア・アプローチの基本


 Twitterで人気を博したDunkin’ Donutsのソーシャルメディア担当者へのインタビューがあります。どういう姿勢で取り組んでいるのか、などとても興味深く、「エンゲージメント」とはどういうことかがわかります。

このインタビューから私が得たソーシャルメディアでの重要なポイントは3つありました。

1)ソーシャルメディアでのコミュニケーション担当が、ブランドすべてを代表するわけではない。複数人(同時または引き継ぎなど)で運用する場合でも、各担当者の個性を活かすべきである。

日本国内や海外のケースも含め、特にTwitterの場合は担当者(いわゆる「中の人」)の個性を前面に出して、そのコミュニケーション力や投稿内容そのものの面白さで多くのファンを惹き付けている場合、その担当者が異動や退職で交代するときにどう引き継ぐのか、ということが大きな課題となっていると思います。そのまま自然消滅してしまうことも少なくないでしょう。

Dunkin’ Donutsの場合、複数のスタッフが素の自分で対応するようにしているとのこと。自分と違う人のように振る舞わせることはできないと断言しています。

アカウント上または投稿ポストで投稿者が誰かをわざわざ名乗らなくても、1人のスタッフとして丁寧に接客をする、という意味では、店頭などのリアルでのコミュニケーションと同様だと言えます。それはTwitterやFacebookアカウントというキャラクターではなく、あくまでも対応する担当者が大事、という考え方です。

 2)ソーシャルメディアは、ブランド(企業)側のスペースではなく、ファンのための場所である。販売に関する投稿だけでなく、関係を作ることに注力すべき場所である。

ソーシャルメディアがソーシャルグラフの上に成り立つネットワークだ、と考えると当たり前のことであるのですが、「メディア=企業発信のチャネル」という固定観念にとらわれてしまうと、ついついその場をどう支配し、コントロールするのかを考えがちになります。消費者とどのようにソーシャルメディアという場を一緒に作るのか、という視点で施策に取り組む必要があります。

3)ソーシャルメディアにおいて、ブランド(企業)はファンが話したい、と思うことについて話すべきだ。それがファンの声やエンゲージメントを増幅してくれる。

一つ前の「誰のための場所か」とつながります。ブランドが展開するソーシャルメディアは、消費者にコミュニケーションの場を提供する、ということです。集まってもらえる場所、ブランドや関連トピックについて語ってもらえる場所をどのように提供するか。キャンペーンや広告で集まってくれたファンたちが、次にどのような投稿をしてもらえるのかが、担当者の腕の見せどころになります。

 このインタービューはBrian Solis氏のサイトに掲載されています。

Dunkin’ Donuts Twitter: @DunkinDonuts

Facebook Page: https://www.facebook.com/DunkinDonuts

 

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パブリックシェアリング vs. プライベートシェアリング


ソーシャルメディア上で、自分の情報や発信したコンテンツの開示範囲をコントロールするというのは、以前からありました。とくにプロフィールは個人情報と直結することが多いため、誰がその情報にアクセスできるか、というプライバシー設定は重要視され、友達や、友達の友達まで、などきめ細かく設定することができます。

しかし、Google+が登場し、サークルという概念に触れたとき、なぜか私たちはちょっとした心地よさを感じたと思います。私たちの人間関係あるいはソーシャルグラフは、「友達」という単一レイヤーではなく、まさにさまざまな「面」の集合体なので、共有したいコンテンツ(文章や写真、動画など)もある程度の区分けが本来なら必要だったのでした。

自分のプライベートの部分を仕事つながりの方に見てもらうことは、もしかしたら今後のミーティングや商談でよい潤滑油になるかもしれませんが、投稿頻度やタイミングなど、躊躇することが増えていくことも、もう一方であります。

そんな閉塞感の中で、Google+のサークルという仕組みは、多次元のソーシャルグラフを分かりやすく管理し、コンテンツを流通できることをユーザに教えてくれた訳ですが、この閲覧者を限定した「プライベートシェアリング」というアクションが、誰でも閲覧できるコンテンツ公開「パブリックシェアリング」よりも3倍のスピードで進行している、とPosterousのCEOがインタビューで答えていました。

Posterous announces Spaces
http://www.youtube.com/watch?v=_4DbuoWK32I


このインタビューは、Posterousの新機能「Posterous Spaces」についての取材なのですが、このPosterous Spacesもフォロー/フォロワーの関係を「Space(スペース)」というグルーピングで実現させています。

ところで、FacebookとGoogle(またはGoogle+)、この2者は「情報の消費」の考え方でもいい対比になっていると言えます。

  • Facebook: ソーシャルグラフに基づいた、自分の友人たちからの情報をフィードという形で消費していく。
  • Google(+): ユーザが自らの意志でキーワードやサークルをチョイスし、ある程度能動的に情報を見つけにいく。

この2つの対比は、パブリックシェアリングとプライベートシェアリングの構造とも似ているように思いませんか?Facebookはソーシャルグラフというある程度閉じた空間とはいえ、「下手な鉄砲、当たるまで打ち続ける」ことであたかも情報検索が実現しているように思えるところが、パブリックシェアリングと通じるところがあるように感じます。一方、プライベートシェアリングは、情報提供者側が意志を持ってその情報を特定のグループに伝達しようとするところが、Google+の思想とぴったり当てはまるのだと思います。

そういう意味では、私が考えるマーケティングとしてのクチコミのメカニズム(情報を必要としている人に伝達する技術)とプライベートシェアリング、そしてGoogle+の設計思想がしっくりきます。

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Facebookページに「話題にしてくれた人」の数が表示される


あるFacebookページを見たら、左カラムの「いいね!」人数の下に別の数字があるのに気づきました。

日本語だと「言及している人」となっていますが、英語は「are talking about this」となっていました。英語の方がなんのデータなのかが伝わりやすいですね。

twitterの@mentionも日本語に訳すのに「言及」という表現を使っていたように思いますが、公式では「メンション」として、ある意味逃げた方法で日本語対応していました。

メンション(Mentions)とは | 用語集 – ツイナビ・Twitter 公式ナビゲーター

普段あまり使わない言葉だと思うので、この言葉をぱっと見たり聞いたりしても分かりづらいですね。「このFacebookページについて投稿した人」または英語直訳で「このFacebookページについて話している人」とか。

まあ訳はともかく、こういう数値が出るようになっています。ソーシャルメディアマーケティング施策のひとつの指標になりますね。コンバージョンレートとして捉えることができそうです。

追記

自分が管理するFacebookページにアクセスすると、このデータ表示のお知らせがページ上部に出てきました。

過去7日間に、当該のFacebookページに関わるアクションをした人の数が表示されるとのこと。

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Google+が利用促進に躍起になり始めた


今日のGoogleトップに、Google+へのアテンションを獲得するための画像が表示されていました。私は初めて見ました。初めてと言えば、これだけあからさまな誘導をGoogleが行なっているのを見たのが初めてだと思います。

この矢印、私が画像に手を加えたわけではありません。google.comのほうも見ましたが、やはり同じでした。

いずれも、googleトップページを開くと、右下から左上に矢印がにょきっと伸びるアニメーション表示があり、「+名前」のところを指しています。この1−2ヶ月のGoogle+の訪問者数が減少傾向にあるという記事や、この週末にあるFacebook Developers Conference F8などを意識しているのかもしれませんね。訪問者数についてはモバイルアプリのアップデートが次々と行なわれており、使いやすくなっているので、ウェブブラウザだけでなくモバイルアプリからのアクセスを加えてみないとなんとも言えないところではあります。

別の記事で、公開投稿が減ってきている、というのもあります。

Google+ Going Down? Google+ Sees 41% Decline in Public Posts in Past 2 Months
http://jaxov.com/2011/09/google-plus-sees-41-percent-decline-in-public-posts-in-past-2-months/

 公開投稿、限定投稿は、Google+が現れてからずいぶんと注目されるようになり、Facebookもすぐにこの機能を強化しています。この話は別エントリにまとめます。

 

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