twitterのリスト機能で、横のつながりを増幅させる

リスト機能がtwitterの英語設定だと使えるようになっています。公開リスト、非公開リストをそれぞれ試しに作ってみました。このリスト機能の視点が、ちょっと変わっています。

私のプロファイルが表示されているエリアの「listed」の数字がゼロのままなのです。

twitterのリスト画面

クリッカブルになっていて、リスト表示ページにリンクしているのですが、表示すると、「Lists following you(=私を含んでいる他のユーザのリスト)」と「Lists you follow(=私が作ったリスト)」の2つがあり、前者がデフォルトで表示されています。つまり、自分のフォローリストというよりは、自分が誰のどのリストに入っているかが分かる機能なのでは、と思います。これは、今までに見たことない思想なのでは。(残念ながら、私をリストに入れてくれている方が英語版ユーザさんにはいらっしゃらないようで、その感覚を体験できていません。)

このリスト機能を、どう使うのかを想像すると、きっと自分が誰かのリストに含まれていて、なんらかのグルーピングされていることから、自分と同じカテゴリーの人を、自分をフォローしている人のリストから見つける(出会える、そしてフォローする)のでしょう。

そういう意味で、プロファイル表示エリアにある「Listed」の数字は、自分が作ったリストの数ではなく、そのユーザが含まれているリストの数が表示されているのだと理解しました。フォローされている人が多いほど、このリスト(に含まれている)数も自然と多くなると思われます。

私はまだ誰のリストにも含まれていないのでいい例にならないのですが、恐縮ながらtwitter関係者さんのリストページを拝借してみたいと思います。

yukarimさんのリストページ

近いうちに「おすすめのユーザ」を取りやめるらしいのですが、このリスト機能がその役割を補完する、ということになります。