iPadにそのうちカメラが付くのでは?の根拠がSDKにあり

iPadの発表が昨日あり、ネット上でもリアルでお会いする場面でも、話題になっています。

そんな皆さんの反応の中で出てくるものの一つが、「カメラがない」ことです。確かにiPhoneのように、デジカメ代わりに撮る、という使い方はあまりイメージできないですが、インカメラで自分撮りをすることで、ビデオチャットが可能になるので、あってもよさそうなのにと思っておりました。

ところが、アプリケーション開発キット(iPhone SDK 3.2 beta)の中のコマンド群のなかに、「写真を選ぶ」と並んで「写真を撮る」があるそうです。海外のウェブサイト「TUAW」に、下記の記事とコマンドメニューのスクリーンショットが掲載されています。

Engadget has been diving into the SDK released yesterday (NDAs be darned, I guess?) and discovered that the ability to “Take Photo” is still hidden in the iPad's code. Of course, the device doesn't actually have a camera, but the fact that there's code written for one could mean that prototypes of the device did have a camera, and/or that we'll eventually see one in a future revision.

引用元: iPad SDK allows you to take photos and other insights.

コメント欄でも喧々諤々ですが、出荷時にこっそりカメラがついて、「Oh, and one more thing…」なんてあると、また大きな話題になりますね。

3月出荷予定ということで、最初のバージョンにはないかもしれませんが、将来的にはカメラが付きそうな気配ですね。