Twitterverse: ツイッターアプリケーションのマップ

書籍やConversaton Prismなどを手がけているBrian Solis氏から、新たに「Twitterverse Ver. 1.0」なるものがリリースされています。twitterとuniverseをつないだ造語だと思いますが、ツイッターに関わるたくさんのツールを、以下の19のジャンルで分類し、マッピングしたイラストレーションです。

http://www.briansolis.com/2011/01/exploring-the-twitterverse/

  • Ring 1: ブランディング(Branding)
  • Ring 2: 地図情報(Geographics)
  • Ring 3: 関心マッピング(Interest Graph)
  • Ring 4: ダッシュボード(Dashboard)
  • Ring 5: イベント管理(Event Management)
  • Ring 6: ライブストリーミング(Live Streaming)
  • Ring 7: 緯度経度による位置情報(Geo Location)
  • Ring 8: リレーション(Relationships)
  • Ring 9: マーケティング&広告(Marketing and Advertising)
  • Ring 10: リッチメディア(Rich Media)
  • Ring 11: コミュニケーション管理(Communication Management)
  • Ring 12: リサーチ&分析(Research and Analysis)
  • Ring 13: ストリーム管理(Stream Management)
  • Ring 14: モバイルアプリ(Mobile Applications)
  • Ring 15: トレンド(Trends)
  • Ring 16: ソーシャルCRM(Social CRM)
  • Ring 17: クチコミ(Influence and Resonance)
  • Ring 18: 検索(Twitter Search)
  • Ring 19: 社会活動(Causation)
Twitterを中心において、その周囲を上記のような機能やデザインで軌道上に各アプリを配置しています。

日本由来のアプリはまだ掲載されていないように思います。また、Togetterのような、ツイートのまとめサービスは、ざっと見た感じ見つからず、意外と日本でその使い方が発展しているのかもしれません。

同じTwitterverseでも、日本版になると複雑な機能の軌道に乗る星たちの顔ぶれはかなり変わりそうです。画像や動画サービス、モバイルアプリのあたりは、英語版のままでも気にせず使えるということでしょうか。

高解像度の画像データも提供されています。

http://www.theconversationprism.com/media/images/twitterverse-poster-highres.jpg

かなり大きいですが、逆にすべてのサービスのロゴがちゃんと見られます。