MacのNotebook用電源アダプタのコードの止め方

MacBook Airなど、Macのラップトップ機用のアダプタは、MagSafeと呼ばれる、磁石を使った本体との接続や、格納可能なコード巻き付ける羽根など、さまざまな工夫がなされており、ユーザの使い勝手の良さを一段高めてくれる商品のひとつです。

この電源アダプタは、iPhoneやiPadのケーブルと異なり、それなりの長さがあり、伸ばすと意外とコンセントからの距離が確保できます。しかし、自宅のデスク上や電源のあるカフェなどで使うと、コンセントが近くにあるケースが多く、電源コードを持て余してしまうこともあります。私が電源を借りるカフェのほとんどは、座った席のすぐ近くにコンセントがあります。巻き付けたコードは、それほどほどかなくても、電源とMacを余裕でつないでくれるのです。

そこで、コードをある程度巻いたまま、電源とMacをつなぐとよいのですが、くるくると巻いたコードを固定できると邪魔になりません。そこで私は、2回分くらいをほどいた状態で固定して使うようになりました。

この電源アダプタのコードには、コードを挟んで止めるものがMacとの接続口近くのコードについています。これをもう少し中の方に移動させ、カフェなどで必要になる長さ分くらいで止められるようにしてみました。

使うのに必要な長さを取ってクリップ

使うときは内側にクリップ

ただ、アダプタとして使っているときはよいのですが、使い終わった後に外してそのままコードを巻いても止まらず、かばんの中でコードが遊んでしまいます。

そこで、巻き付けるときには、止める側を逆にし、コードをはめる口を外側にし、使っていたコードを巻き付けてなるべくMagSafeに近いところをはめ込みます。

使い終わったら、外向きにクリップしてコードをとめる

これで、止めるつめを毎回移動させることなく、簡単に止めることができるようになります。