買い替えに伴い、それまで使っていたiMacを工場出荷時に戻して下取りに出そうとしたのですが、思ったより手間取ったので、その内容を記録しておきます。
手間取ったのは私が手順を間違えたからでした。
1)iMac (21.5-inch LATE2012)を下取りに出すために工場出荷時状態に戻したい
2)command + r でリカバリーモード起動
3)ディスクユーティリティでボリュームの削除&フォーマット
4)そのままリカバリーモードを続けず、再起動
ここで、インストーラが勝手に起動するものだと勘違いしていました。本来ならここでそのままOS再インストールを選択しておくべきだったはずです。
5)再びcommand+rでリカバリーモードに
6)インターネットリカバリー画面になりWiFi接続設定に
7)いくつかあるWiFiアクセスポイントや有線LANを試すもサーバに接続できず(2002Fエラー)
ルータモードのアクセスポイントでWPA/WPA2ができればよかったが、ウチの構成だとTimeCapsuleがブリッジでしか繋がらなかったので断念
8)iPhone(6s Plus / DoCoMo回線MVNO)でテザリング接続するとすんなりダウンロードスタート
参考
Try & Era “トライラ” : [apple.com/support -2002F] – Macインターネット復元のエラー回避方法
http://blog.livedoor.jp/tryandera/archives/51400110.html
9)リカバリーアプリケーションをダウンロード&起動
10)リカバリーアプリでOSX再インストールを選択
ここでMountain Lionのインストーラに遭遇
インターネットリカバリだと、そのMacの出荷時のOSXを復旧してくれるのだろう。
11)インストールスタート(有線LANをつないでいるとWiFi接続設定を聞かれず)
最初3時間とか出ていたのが、あっという間に20分程度で完了
12)初期設定プロセスに入ったので、command+qでインストーラを終了
参考
Macを譲渡・売却するときに工場出荷時の状態で渡すには? | iTea4.0
http://itea40.jp/mac-faq/sell-transfer-initialize-mac/