FileMakerのテーブル管理では、単純に「テーブルをコピー」するためのメニューがありません。開発作業中は、当然バックアップを取っておきますが、とりあえず特定テーブルのバックアップを取っておいて、問題なければオリジナルを活かしてバックアップをあとで削除したい、ということもあります。
メニューにないのであきらめかけていたのですが、どうやらデータインポートをうまく使うことで代用できます。
- データのインポートを行なう。
- インポートするデータはそのFileMakerファイル自身のなかのコピーしたいテーブルを指定する。
- インポートする先として、新規テーブルに新規データとして取り込むようにして実行する。
以下、複製をする手順の画面です。