#WordPress プラグイン WP Bit.lyの日本語化ファイルをアップしました

URLの短縮サービスはTwitterの普及とともに自然と使われる機会が多くなりました。短縮サービスは、その名のとおり本来のURLをとても短いものに変換してくれるので、WordPressでスラッグを使用する設定の場合に長くなってしまう（特に日本語のままだとURLエンコードされてとんでもない長さになることも）URLをTweetやメールに含めるのに便利です。

また、URL変換する際にそのクリックカウントを計測してくれるサービスも多く、自サイトへの動きも見やすくなるのも短縮サービスを活用するポイントにもなります。

bit.lyはこの短縮サービスのパイオニアだと思いますが、APIも初期の頃から提供しており、利用しやすいサービスの一つです。今回のプラグイン「WP Bit.ly」はWordPress内から各コンテンツのURLを自分のbit.lyアカウントに登録し、短縮URLを取得してくれます。たとえば「Social」プラグインと合わせて使うと、対象コンテンツの短縮したURLが各ソーシャルアカウントに投稿するメッセージ文に挿入されます。

インストール後、プラグインを有効化すると下図のようにプラグインの設定画面がWordPressデフォルトの「投稿設定」ページに挿入されるようになります。

この設定画面を日本語化するファイルをGitHubにアップしました。本家プラグインに同梱するリクエストを送信済みですが、実現するかどうかやタイミングは先方次第です。現在公式に公開されているプラグインの内容では、多言語ファイルを正しく読み込んでくれませんでしたので、それを修正したものも別途公開していますので、日本語化ファイルと合わせて取得し、それぞれのファイルを差し替えまたは追加してください。

• 読み込み設定を修正したファイル： GitHub >> wp-bitly.php （WP Bit.lyプラグインフォルダ直下に）
• 日本語化ファイル： GitHub >> wpbitly-ja.mo （WP Bit.lyプラグインフォルダ内languagesフォルダの中に）

実はこの設定ページの異なる場所に同じ説明文が表示されているところがあります。元のファイルがそうなってしまっていて、別の方がやはりプラグイン作者さんに指摘されておられましたので、きっと次のバージョンアップで修正されるのではと思っています。