リファラ情報をコンテンツに活かす

100shikiさんで紹介されていた、生まれ年に何が起きたかをストーリー仕立てで教えてくれるサイトがあります。

紹介記事

http://www.100shiki.com/archives/2010/09/my_birth_year.html

紹介されたサイト

What happened in my birth year?
http://whathappenedinmybirthyear.com/

最初のほうで「○○年ってこんなサイトはなかったよね」という記述がでてくるのですが、その中にはリンク元のサイト名(正確にはドメイン)を自動表示しています。

インプットされた情報(このサイトの場合は生まれた年)を元に、あらかじめ用意されたコンテンツを表示するわけですが、その中にさらに環境に応じた可変部分(この場合はリンク元のサイト名)をいれることで、その想定外の情報によって読み手に新鮮さと「お、なんかすごい」という感情を一緒に提供してくれる手法だと思います。

リンク元はリファラ情報から取得するわけですが、使っているブラウザの種類やOSなどから、ユーモアを含んだメッセージなどを出すと、ニヤリとするコンテンツができるかもしれません。

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