今年のはじめ頃に日本語ファイルを作り、GitHubにアップしていたBackWPupプラグインが、その後メジャーバージョンアップをして、無料版と有料版が選べるようになりました。それに伴って翻訳ファイルに影響する箇所も結構あり、公開した日本語ファイルでは多くの箇所が英語表示になっていたと思います。コメント欄にて「新しいバージョンにも対応したファイルを作ってもらえないか？」というリクエストを頂き、ずっと気になっていたのですが、ようやく重い腰を上げる形で無料版の翻訳ファイルを作り、表示テストをしておりました。また、開発元に連絡をとってPRO版の方も続けて作成し、テスト中でした。そんなとき、実際に導入されたからからこんなご報告を頂戴しました。
WordPressプラグインBackWPupを日本語化する方法
WordPress 3.6, BackWpupバージョン 3.0.13条件下では、下図のように日本語化されました。実際に日本語化ファイルをアップロードしていただくと分かると思いますが、英語のままの箇所の方が多く、日本語化されているのはほんの一部といった感じでした。とりあえずこの状態で原因究明に当たりたいと思います。
こちらのエントリーにこの日本語ファイルの取得とWordPressへの導入方法が詳しく書かれております。
テストで気になったところを修正しましたので、これでひとまずはお使いいただけると思います。最新版（Ver. 3.0.13）の日本語ファイルは下記にアップしました。今回は２つあり、１つは管理画面上部に表示されるメニュー（表示するかどうかはBackWPupの設定次第です）用です。
backwpup-ja-lang-3.0.13: https://github.com/ToshiOshio/WP-Jp-Goodies/tree/backwpup-ja-lang-3.0.13/wp-content/plugins/backwpup/languages
Ver.3から販売されているPRO版のほうの日本語ファイルも既に準備済みです。私の方でも日本語ファイルだけ公開してよいのか、確認が取れましたらアップすると思いますが、順当に進めばPRO版に同梱されるのではと思います。PRO版の日本語ファイルについては追ってご報告いたします。
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