2016年の年の瀬に、急遽ミニドローンを購入しました。きっかけはよく見ているYouTubeチャンネルでお見かけして、その真似事をちょっとやってみよう、という話から。
少し前からなんとなく物色してウィッシュリストに入れたりしていたので、その場でAmazonアプリからぱっとオーダーし、プライム対象でその日のうちに届きました。
SYMA X5HW-1
さっそく組み上げて(脚をつける程度ですがちょこっとだけ組み立てがあるのです)、ダメ元で室内で飛ばそうとして、操縦に慣れてないこともあってなかなか厳しい。そこでゲンキンにも予定してなかった実家帰省で年始に長野県へちょこっと向かうことにしました。
そこで困ったのがミニドローンの輸送です。配達時に梱包されていた箱はあるのですが、ドライバーでつけた脚などをいちいち外したりつけたりするのがとても面倒に思えて、ケースなどを探したのですが、もしかしたら1回しか使わないケースを買うのもということで、楽しそうなので自分で作ることにしました。(1回というのなら、バラして箱で運べばいいのに…)
買ってきたのはこちら。
- 発砲スチレンパネル
- カッティングスポンジ(切り込みが入っていて自由に隙間が作れるもの)
- パイプ型のエチレンポール
- スコッチ 超強力接着剤 スーパー多用途
構造は、2つのパネルでミニドローンを上下から挟み、間をパイプで支えています。プロペラ(正確にはプロペラのガード)周りや脚部分を開けたスポンジを上下のボードにはりつけて、ミニドローンを固定しています。
ちょうどよいサイズの帆布トートバッグが手元にあったので、ボードで挟んで横向きにして入れることにしました。そこで、空いているサイド1面を余ったボードでカバーし、パイプでドローンの本体を支える(ミニドローンから見るとパイプに乗っかる感じ)ようにしてバッグに入れました。
ぴったり!
長野の誰もいない広い原っぱで、楽しくフライト体験ができました。2回木にひっかけてしまったけれど、どちらも奇跡的に生還してくれました。
マニュアルが英語と中国語しかないみたいなので、戻ってきてから簡単ですがコントローラの操作方法を動画にしています。